薬の副作用で、まぶたが腫れあがり、唇もたらこのようになった女性の顔写真をテレビのニュースで見ました。もちろん黒いテープで目を隠してありましたが、ときには死に至ることもあると聞きました。話は、あの皆既日食の前日の日曜日、自治会の草取りを死に物狂いで頑張ったため、手首の痛みが、一夜明けても治まらず、仕事に行くときに、以前処方されて残っていた鎮痛剤のロキソ二ンを一錠のみました。（普通は胃薬と一緒にのむのですが、胃は丈夫だと思って胃薬は捨てていました）一人目の治療が後半に入ったころに、顔の一部にしびれる感じが出て、何か変と思っていたら唇がはれてきて、だんだん話ししにくくなった上に視界が上から押し下げられてきました。鏡を見たら、あの女性の顔のようになっていました。急いで近くのかかりつけに事情を話し、注射と、薬をいただいてきました。男は顔じゃないと思っていたのですが、さすがに翌日は終日引きこもりました。口にはマスク、目にはサングラスが必要でした。